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飲食店の社員あるあるベスト3!こんな会社は今すぐ辞めたい!

会社を辞めたい社員

飲食店で働いている人の多くが経験したり、共感できることってありますよね。

会社に関することや、お客さんに関すること、アルバイトやパートに関することなどを挙げればきりがありません。

今回は、ブラックな飲食店の”社員あるある”をまとめてみました。

あるあるというと、楽しそうな響きですけど、飲食店の場合は、ブラック企業ネタや自虐ネタなど、辞めたくなるような”あるある”ばかりです。

社員あるあるベスト3は

1位 連勤自慢をする社員がいる
2位 時給にしたらバイトに負ける
3位 社員が突然飛ぶ(無断で辞める)

この3つが揃って、日常的になってしまっているような職場は、はっきり言ってかなりヤバいレベルです。

おかしな職場に居ることすら、麻痺してしまっているかもしれません。

「みんな同じだから」といっているようでは、改善の見込みもありませんし、ブラック企業に手を貸しているようなものだということを、理解しなくてはいけませんね。

ベスト3以外にも、筆者が会社を辞めたくなったと感じた”社員あるある”をまとめてみました。

1位 連勤自慢をする社員がいる

社員の連勤自慢は、どこの飲食店でもありがちですが、その日数にもよりますよね。

残念ながら、労働基準法の”休みはできるだけ週1回与える”という原則では、12連勤が可能になりますし、36協定が結ばれていれば、それ以上の連勤も違法ではなくなります。

とはいえ、残業時間などの決まりがあるのですが、飲食店の場合は、ほとんど無視されていることが多いのです。

つまり、違法である可能性が高いということです。

それを自慢しあっている社員がいるって、おかしなことだと思いませんか?

どちらにしても、過労死ラインを超えるような働き方が、当たり前になっているようなら、即刻そんな会社は辞めるべきです。

体を壊しても何も責任はとってくれませんよ。

2位 時給にしたらバイトに負ける

これもよくありがちですが、労働時間が長いと「給料を時給換算してみたら、バイトよりも時給が低かった」ということが起こります。

自虐ネタにしている社員がいますが、笑い事ではありません。

 

例えば、毎日12時間労働で、月に26日働いたとしたら、労働時間は312時間になります。

仮に給料が23万円だとしたら、時給は738円(23万÷312時間=738円)

全国の最低賃金は790円(全国平均901円)ですから、バイトの時給どころか、最低賃金にも達していないことになるのです。

逆に正しく給料を計算した場合

最低賃金790円で、月に312時間働いた場合、177時間が通常勤務、135時間が残業となるので、給料は最低でも273,143円になります。

(790×177)+(790×135×1.25)=273,243

東京だと最低賃金は1,013円なので、同じように計算すると、給料は最低でも350,245円ということになります。

※月の日数が31日の場合

筆者がみてきた中では、時給換算すると500円にも満たない従業員もいました。

まともな人からしたら、おかしなことですよね?

連勤は違法性がない場合もありますが、最低賃金に満たないことは違法ですし、残業代が正しく計算されていれば、そんなに低い時給になることはありません。

3位 社員が飛ぶ(突然辞める)

「○○(名前)が飛んだぞ!」

大手居酒屋チェーンで働いていたときには、頻繁に聞いた言葉です。

社員が退職の手続きもせずに、突然いなくなることが、しょっちゅうありました。

「借金取りから逃れる、夜逃げじゃないんだから」とも思いますが、その従業員は、もう体力的精神的にいっちゃってるわけなんです。

大手チェーンならまだ、人手があるので何とかなりますが、個人経営の小規模な店でも、社員が飛ぶことがありました。

先ほどの、時給換算すると500円にも満たなかった若い社員です。

大みそかの営業を終えて、ふつうに帰って行ったのですが、年が明けると出勤してこない。

もしやと思って、持ち物を探すと、きれいに無くなっている。

自分の身を守ったんだと思うと、腹も立たなかったですね。

搾取され続けても、文句も言わずに働き続けている社員より、よっぽどマシなのかも知れないと思ったからです。

飲食店の社員あるある番外編

ベスト3は、労働時間や休み、給料などの労働環境に関することでしたが、それ以外にもこんな会社はヤバいという”社員あるある”があります。

その中でも、とくに筆者が嫌だったことをまとめました。

会議が驚くほど幼稚である

飲食店で働いていると、何かしら会議という名目で月に1回ほど、集まることが多いと思います。

社員教育は大切ですし、情報の共有やモチベーションの維持にもつながるでしょう。

ですが、飲食店の場合、その内容がくだらなすぎると感じることが多くないですか?

ちょっとチェーン展開しているような会社なら、わざわざスーツを着て本社に集まるようなところも多いと思います。

筆者も月に一回、2時間かけて会議に為に本社まで行くことがありました。

いい大人がスーツ姿で会議室に集まって、やっていることといったら、学級会レベル。

「今年の目標は遅刻をしないことです!」という若い社員に、どっと笑う他の社員や幹部たち。

背筋が寒くなったのを覚えています。

笑いがなく、大声で目標を発表させられるような、洗脳目的の会議も嫌ですが、あまりに幼稚なのも困ったものです。

横領などでクビになる社員が多い

労働環境がキツくて嫌になって辞める社員が多いのも確かですが、実は何らかの形でお金を着服してクビになるケースも意外と多いのです。

大手居酒屋チェーン店では、本当に多かったです。

イメージでは、飛んで辞めるのが4割、お金のことでクビになって辞めるのが4割、普通に退職するのが2割といったところでした。

具体的にどんなことをするかというと

・現金払いを自分のカードで払う
・会計をなかったように処理をする

その会社は、特定のカードで支払うと3%の還元があったので、お客さんが現金で払ったのを、後で自分のカードで処理して、その差額をポケットにないないしたり、お客さんがレシートを受けとらなかったら、会計自体をなかったものにして、そのまま着服したりしていたのです。

怪しいレジ操作があると、すぐにバレることぐらいわかっているはずなのに、かなりの人数が、そういった横領で辞めさせられていきました。

表ざたにしたくないからか、逮捕とかは聞いたことなかったですね。

でもこういった裏には、レジ金の過不足などで、自腹を切らないといけない不満などもあったのではないかと思われます。

肩を持つわけではないですけど、そんなことをしそうにない人が多かったんです。

レジの過不足金や発注ミスで自腹を切る

レジ金の過不足金が出るのは、しょっちゅうでしたから、これが馬鹿になりません。

正直、今思えば”バイトが盗ってた”なんていうこともあったような気もします。

会社に報告しても、自分にマイナスなだけだから、結局は自分で埋めることになるわけです。

発注ミスで、自腹を切ることもたまにありました。

発注するのを忘れたのならまだしも、連休などでまとめて発注しなくてはいけない時など、読みを間違えると、食材が足らなくなる。

そうなると近くのスーパーに行って、自腹で食材を買うハメになるわけです。

請求できる会社もありますが、雰囲気や人間関係によっては、自分で払った方が気がラクだという場合も多いのです。

飲食店の社員あるあるまとめ

20年以上いろんな飲食店で働いてきた筆者が、他の飲食経験者と話していて共感した”社員あるある”をまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

飲食業がブラックだといわれる所以が、現れていますよね。

でも本当に問題なのは、こういった労働環境を受け入れてきた労働者側なのかも知れません。

ブラック企業も悪なら、ブラック企業で働くのも悪。

少なくとも筆者は、そう思ってブラック企業とおさらばしました。

・連勤自慢をする社員がいるような会社
・時給換算すると最低賃金も見たない会社
・社員が飛ぶような従業員との関係の会社

辞めたくなって当然。

これをおかしいと思わなくなっている会社が異常なのです。

最後に・・

せっかく好きで入った飲食業なのに、気が付けばブラック企業だったという人も少なくありません。

見た目は、健全なイメージの会社で、上司もいい人だけど、労働環境は最悪という会社も多いでしょう。

ですが、我慢しながら働くことは、決して美徳ではありません。

「働き方改革関連法」や、インターネット、SNSの普及などによって、飲食業もあまり無茶なことができなくなってきた今、ホワイトな会社も増えつつありますから、これをきっかけに新たな道を歩むことを模索してみてはいかがでしょうか?

 

>>飲食業だって、ホワイトな会社はさがせます!