悩み・トラブル

飲食店の社員「仕事に行きたくない!」うつ病になる前の対処法は?

朝会社に出勤したくない男性

仕事に行きたくない・・。

飲食業の勤務だと、店に着いた瞬間から段取りを考えて、止まる暇もなく長時間労働がはじまり、仕事が終わるとクタクタになって、後は帰って寝るだけという方も多いのではないでしょうか?

休みも少ないので、疲労ストレスも溜まるいっぽう。

 

ジュンイチ
ジュンイチ
そこに人間関係や、労働環境への不満、将来の不安などが重なると、出勤するのが辛くなって当然ですよね。

 

うつ病になる前に何とかしたい!

筆者も、体に支障をきたすほど、仕事に行きたくない日が続いて、心療内科に通ったことがありますが、休むことはできませんでした。

仕事に行ったら、精神的にボロボロでも、笑顔で大きな声を出して元気よく振る舞わないといけないわけですから、まさに地獄の期間でした

 

そんなときに、どう対処すればいいのか?

ジュンイチ
ジュンイチ
今現在辛い思いをしている人のために、筆者のリアルな経験も含めて解決策をまとめてみました。

飲食の社員が「仕事に行きたくない」原因とは?

ずる休みの電話をする男性

テレビドラマなんかをみていると「今日は気分が悪いので休みます」なんて言って、カンタンに会社休んでいるのをみると腹が立ちませんか?

世間では、好きな芸能人が結婚したからという理由で「○○ロス」などといって、休むのを面白がる風潮すらあります。

良いのか悪いのかは別として、失恋休暇やペットロスなど、飲食店に勤務している人からしたらありえません。

飲食業だと、病気か怪我で入院でもしない限りは、休めないという人がほとんどなのではないでしょうか。

そんな飲食店に勤務する社員が、会社に行きたくない原因とは一体何なのかをまとめてみました。

人間関係が悪くて仕事に行きたくない

仕事に行きたくない一番の原因は、やはり人間関係ではないでしょうか。

人間関係はどんな職場でもある話ですが、飲食業はちょっと複雑です。

入社の敷居が低いので、問題のある社員も多いですし、クセの強いお局のパートさんや、全く理解できない世代のアルバイトともうまくやっていかなければいけません。

飲食店はチームワークが必要ですから、人間関係が苦手な人は、かなりの苦痛を強いられることもあるのです。

特に経営者や上司など、権力がある人間との関係が悪いと、最悪です。

仕事に飽きたので行きたくない

同じように出勤して、同じように仕込みや準備をして、同じように料理を作ったり接客をしたりで、なんの新鮮味もない毎日。

飲食業なら当たり前のことかも知れませんし、「そう感じるのは向上心がないからだ」と言われるかも知れませんが、実際のところ仕事がマンネリ化して、飽きてしまうということありますよね。

顔を合わす従業員も毎日同じで、気が付けば会話も同じような内容ばかり。

この先ずっと同じ毎日を繰り返すのかと思うと、息が詰まりそうになっても仕方がありません。

クレームが怖いので仕事に行きたくない

飲食店で働いていると、クレームを受けることもあると思いますが、あまりにも理不尽だったり、高圧的な態度をとられると、精神的なダメージを受けて、接客が苦手になってしまうこともあります。

最近はおかしな人も増えてきているし、SNSで動画をあげられたりする事件も起きているので、出来れば関わりたくないですよね。

売上が悪くて辛いので行きたくない

飲食業はサービス業ですから、調子がいい時もあれば悪い時もありますが、売上が悪い時期が続くと、本当にしんどいです。

とくに店長だと、胃が痛くなることも多いのではないでしょうか。

人件費を抑えるために暇になると、バイトに上がってもらうように頼まないといけないわけですが、あまりシフトを削りすぎると、不満が大きくなって辞めてしまう原因にもなります。

その結果、自分の人件費を削って働くという店長がたくさんいるのです。

何のために働いているのかわからないので、仕事に行きたくなくなっても仕方がありません。

疲労が酷くて仕事に行きたくない

筆者は休みの日に、スーパー銭湯とマッサージに行くということが多かったです。

もちろん気持ちいいのはその時だけで、本当に染みついた疲れなんて、そう簡単にはとれません。

ネットでもいろいろ調べて「にんにん注射」や「サプリメント」「○○エキス」など、何でも試しましたが、疲れに速効性のあるものなんて存在しないのです。

疲れは溜まっていき”痛み”にも変わってきます。

これが続くとけっこうヤバいです。

精神面と連動している可能性も大きいですよね。

どれだけ体がしんどくても、出勤したら長時間動きっぱなしの肉体労働がはじまるわけですから、抜け出したいというのは、人間の防御本能なのかも知れません。

仕事に行きたくない時の対処法とは?

人事部長

休み明けだけ仕事に行くのが辛いというなら、我慢すればいいですが、筆者のように毎日苦しくなるような場合は、問題ですよね。

放っておくと「うつ病」になってしまい、行きたくないどころか、働くのも困難になってしまうかも知れません。

その前に、何らかの対処法を試してみる必要があります。

同僚や友人などに相談する

初期の段階なら、これだけでも十分に効果が得られる可能性があります。

友人と話しているうちに、悩んでいる原因がわかったり、大した悩みではないと感じることが出来るかも知れませんし、同僚と同じ悩みを共感して、ストレスを軽減させることが出来るかも知れませんよね。

愚痴を聞いてもらうだけでも、気持ちがラクになることは多いのです。

思い切って休んでみる

休めないから悩んでいるのに、何を言っているのかと思う方もいらっしゃるかも知れませんが、切羽詰まっている状態なら、これぐらいやってみた方がいいのではないでしょうか。

これまで有給休暇を使ったことがないのであれば、21日以上は有給で休む権利があるはずです。(※1年半以上勤務している場合)

さすがに21日まとめてというのは無理がありますが、リフレッシュすることが第一という状況なら、有給を申請してみてはいかがでしょう。

ただしそれによって、会社で浮いた存在になったりすることが想像できるという人は、止めておいた方がいいかも知れません。

リフレッシュが原因の解決でなければ、休み明けに余計に行きたくなくなるので、意味がなくなってしまいます。

上司に相談する

会社に不満がある場合だと、上司に相談することは難しいという人も多いと思いますが、上司といっても所詮は同じ人間です。

真面目に相談に乗ってほしいと言えば、それに応えてくれるはず。

筆者も一度、部長や課長の前で不満をぶちまけたことがありますが、意外と冷静に耳を傾けてくれたので、かなりスッキリした気分になりました。

店舗を変えてもらうというようなことも、お願いできるかも知れませんね。

ただしそういった環境を作ることが難しい職場もありますし、あまりにも仕事の評価が悪ければ、甘えだと言って片づけられる可能性もあるので注意してください。

精神科、心療内科を受診してみる

お医者さんに症状を聞いてもらったり、薬を処方してもらうというのも一つの手です。

ひと昔前は精神科や心療内科と聞くと、暗くて怖いイメージがありましたが、今は明るいクリニックというイメージで、ふつうの人もストレスや精神的なことで、気軽に受診しています。

とはいってもやはり受診をためらう人も多く、最終手段として考えている人も多いのではないでしょうか。

筆者が行った心療内科は、パートさんにすすめてもらったのですが、そのパートさんはすごく気持ちがラクになったそうです。

筆者はというと、ほとんど効果はありませんでした。

つまりラクになる人もいれば、そうでない人もいるということです。

どのクリニックに行くかにもよると思うので、行ってみる価値はあるかも知れませんが、薬ですぐ気持ちがラクになるものでないことは確かなので、期待しすぎるのは禁物です。

辞めることをシミュレーションしてみる

仕事に行きたくないのなら、実際に辞める辞めないは別として、退職した場合の人生をシミュレーションしてみてはいかがでしょうか?

飲食業で別の道を選んでもいいし、異業種への転職を考えてもいいでしょう。

新し土地に引越してみるのもいいし、趣味を持ったり資格に挑戦してみるのもいいかも知れません。

そうすると何か新たな目的がみつかったり、今の会社で働き続けるべきなのかどうかも見えてくるのでは?

飲食なんて嫌なら転職しちゃえばいい!

それぐらいの気持ちで、肩の力を抜いてみることも大切です。

飲食の社員が「仕事に行きたくない」まとめ

海水浴をする男性

うつ病になるのほど悩むぐらいなら、辞めて転職するのがいちばんです!

仕事に行きたくないと言っても、一時的なものであったり、そこまで思い悩んだものでなければ、ストレスを発散するなどで解決できる可能性があります。

でも切実な悩みであるならば、付け焼刃の対処法ではなんともなりません。

原因をなくさない限り解決することはないのです!

 

「飲食業だから仕方がない。」そう思っていませんか?

たしかに飲食業の労働環境には、問題点が多いのは確かです。

ですが本当の問題は「職業」ではなく「職場」にあるのではないでしょうか。

あなたが仕事に行きたくないのは、飲食業だからではなくて、その職場だと問題が解決できなかったり、将来に希望を持つことができないのではないですか。

良い職場

飲食業の働き方も「働き方改革関連法」など、世の中の移り変わりによって、変わっていこうとしています。

いつまでも”長時間労働やサービス残業”などの劣悪な環境の職場で、働き続ける必要はないのです。

悩む時間があるのなら、労働環境が良くて、将来に希望が持てるステージがある職場を探さないと、もったいないですよ。

 

>>失敗しない!飲食業の求人の探し方