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飲食業の転職、志望動機の書き方のポイントと例文(未経験者もOK)

職務経歴書と履歴書の画像

飲食業で働いていると、転職することも他の業種に比べて多いと思います。

・ブラック過ぎて我慢できない
・ステップアップしたい
・経験値を増やしたい
・独立に向けて修業したい
・他の業種に興味がある

離職率が高いということもありますが、基本的には同じ職場で働き続ける人の方が少ない業界ですから、転職も1回や2回は当然といえるかも知れません。

最近は労働環境が改善されてきている会社も多いので、意外と他業種から未経験で飲食業に転職したいという人も、増えてきているようですよ。

そこで気になるのが、履歴書に書く志望動機ですよね。

 

キャリアがある人は、経験をうまくアピールしたいでしょうし、キャリアに乏しい人や、年数が浅い人、未経験者など、経歴ではアピールし辛い人にとっては、大切な項目となります。

ジュンイチ
ジュンイチ
飲食業はやる気が重要視されるのです。

 

200文字程度の文章で、要点をまとめて、うまく伝えなければいけませんが、”どういったことを書けばいいのかわからない”という人も多いのではないでしょうか?

そこで、これまで何度も転職を繰り返し、転職のプロのアドバイスも受けた経験のある筆者が、飲食店への転職に役立つ志望動機の書き方について、説明したいと思います。

志望動機を書く3つのポイント

志望動機とは、その名の通り”なぜその会社で働きたいのか”の理由を書くわけですが、限られた枠内のなかに、伝えることは最低でも3つあります。

イクヨ
イクヨ
履歴書に書く志望動機の文字数は200文字が目安です!

①なぜその会社を選んだのか
②自己PR:やる気のアピール

③会社に、どう役に立つのか

まずは、書くための準備をしなければいけませんが、基本的には経験者も未経験者も同じ流れになります。

前の職場が嫌で辞めた(辞める)場合は、「それは前の職場でもできたのではないですか?」と突っ込まれないことを頭において考えてみてください。

①なぜその会社を選んだのか?

最初にその会社についての情報を集めなければいけないわけですが、ホームページがあれば、何度も読み返しておきましょう。

どういった業種があって、店舗はどれくらいあるのかなどもわかりますし、採用情報に関するページは特に注意深く読んでおかなくてはいけません。

なぜなら採用情報には、応募者に知っておいてほしいことが書かれているからです。

ジュンイチ
ジュンイチ
経営理念も、覚えるだけではなく意味を理解しておきましょう。

 

あとは、そのお店または系列店へ行って、実際に料理を食べたり、サービスを受けておくことも大事です。

他の店との違いや、こだわりなどを自分なりに分析してみると、その会社を選んだ理由を言葉にしやすくなるかも知れません。

志望動機とは、ある意味”その会社へのラブレター”でもあります。

行ったことがないよりは、あった方が絶対にいいですし、面接でも必ず聞かれる質問の一つでもあるのです。

この会社なら、”自分のやりたいことができる”という流れに持っていけるといいですね。

②自己PR:やる気のアピール

自分のこれまでの職歴を振り返って、経験したことを一度書き出してみましょう。

筆者も経験がありますが、文字にしてみると、思っていたよりもいろんな経験をしてきたことや、得意なこと、やりたいことがわかるものです。

そのなかで、何がいちばんアピールできるポイントなのかを絞ります。

得意なこと、自信があること、好きなこと。

 

未経験の人は、飲食業に活かせそうな経歴や、学生時代のアルバイトや部活での経験、体力に自信があること、人と接することが好きなことなどをアピールするのもいいかも知れません。

③会社にとって、どう役立つことが出来るのか

転職とは、会社と個人のマッチングですから、お互いがウィンウィンの関係であることが、ベストだといえますよね。

「コチラも働きたいけれど、自分を雇ったら会社はこんな得がありますよ。」ということを、伝えないといけないわけです。

イクヨ
イクヨ
①と②がわかれば、書きやすいですよね。

未経験なら、習得したいスキルや、挑戦したいこと、取り組みたい内容などを、書くのもいいかも知れないですね。

志望動機を書く3つのポイントまとめ

ここまでをカンタンにまとめると

・志望した理由
・自己PR
・会社の役に立つこと

順番はどうでもいいので、この3つを軸にして、文脈を考えていけばいいということです。

やってはいけないこと

特にNGというわけではないのですが、あまりいい印象でみられなかったり、突っ込まれるとつじつまが合わなくなるようなことなどは、避けなければいけません。

貴社の経営理念に共感しました

いかにも「例文を見て書きました」といっているような文なので、すべてが例文と思われても仕方がありません。

本当に共感したのなら、せめて「貴社の○○という経営理念が、私の信条としている○○と、共通している」ぐらいは書いた方がいいと思います。

待遇面の良さを理由にする

給料が良かったり、労働時間や残業代、休日など、特に飲食業では、大きな判断材料ではあると思うのですが、志望動機でそれを伝えるのは、あまりよろしくありません。

待遇がいいから選んだとしても、受からなければ意味がないので、それ以外の理由を考えましょう。

志望動機作成ツールをつかう

最近は、いくつかの項目を入力すると、志望動機を自動で作成してくれるようなツールもあるようですが、これは例文をまるパクリするのと同じで、いくらきれいな文章でも、すぐにばれてしまう可能性が高いので辞めた方がいいでしょう。

飲食業への転職、志望動機の例文

①なぜその会社を選んだのか
②自己PR:やる気のアピール

③会社に、どう役に立つのか

書き方のポイントを参考に、飲食業へ転職するときの志望動機の例文をいくつか書いてみました。

例文その一 チェーン店などのホールの場合

貴社の店舗で食事をする機会があり、お客さんとの距離が近く行き届いたサービスに感銘を受け、ステップアップを目指したいと思い応募致しました。学生の頃から人と接するのが好きで、お客様とのコミュニケーションには自信があります。飲食店に就職して5年働いて、調理場での作業も経験してきたので、即戦力となり、会社を盛り上げていくことが出来ると思います。将来的にはSVになり、始動できる立場を目指して頑張りたいです。(200文字)

ポイント:チェーン店などは、組織の役に立てることをアピール

 

例文その二 和食の料理人の場合

調理師学校を卒業した後、いつか自分の店を開店させる夢のために、懐石料理店に勤めて、一通りの持ち場を経験してきました。将来の為にもっと魚を使った料理を極めたいと思っていたところ、他ではめずらしい魚を仕入れる貴社の独自のシステムと、独立支援制度があることに興味を持ち応募させていただきました。いろんなアイデアをだし、創作料理を考えて作ることが得意なので、貴社の社風にあった働き方ができると自負しています。(200文字)

ポイント:料理の経験と意欲をアピール

 

例文その三 未経験や他業種からの場合

前職では営業職に従事していました。客として貴社の店舗を定期的に利用させて頂いていたのですが、活気があり忙しい中でもいき届いたサービスをしているのをみて、サービスをする側に回って働いてみたいと思うようになり応募致しました。飲食業はアルバイトをしたことがある程度で、ほぼ未経験ですが、営業経験と、学生時代に体育会系だったことは、接客や飲食業ならではの忙しさに活かせる自信があり、貢献できる自信があります。(200文字)

ポイント:やる気をアピール

飲食業は業種の種類も多く、年齢や経験、大手や個人店などでもアピールポイントが変わってくると思いますが、大事なのは「会社の役に立つ存在である」ことを伝えることと、消極的な意見は書かずに「自信を持つ」ということです。

別に志望動機の紙を用意するのもあり

履歴書の中の200文字程度では、伝えたいことが伝わらないという人は、職務経歴書と一緒に、別紙で志望動機を1枚添えるのも、一つのアピールポイントにもなるのでいいかと思います。

内容は履歴書と被ってもいいので、アピールポイントと入社したい思いを伝えましょう。

ただし、ただ文字数が多いだけで内容がなかったり、要点をまとめることが出来ていなければ、逆効果になることもあるので注意してください。

飲食業の転職の志望動機まとめ

その会社を選んだ理由を、自己PRと貢献できる根拠を含めて、簡潔に伝えるのが志望動機です。

書類審査では、口頭で伝えることができませんから、200文字程度の文章の中に、どれだけ興味を引かせることを書くことが出来るのかが勝負となります。

・その会社を選んだ理由
・自己PR(経験ややる気)
・会社に貢献できる自信や根拠

プラス
将来的に就きたい役職や、取り組みたいこと、独立の意志など

注意点
・字が汚くても丁寧に
・消極的なことは書かない
・定型文のような、ありきたりの文は避ける

イクヨ
イクヨ
自信をもって書くことが大切です。

 

飲食業なら転職は当たり前ですが、飲食業といっても会社によって多種多様な業種、業態がありますから、自分の希望と会社の希望をマッチさせなければいけません。

他業種や未経験からでも、それは同じですよね。

とにかくやる気だけあればいい、という未経験可の求人もあれば、経験者じゃなければ務まらない求人もあるわけですから、企業との条件がマッチする求人を探すことからはじめなければいけないわけです。

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なんとなくはわかったけれど

・文章力に自信がない
・経験が少ないのでアピールできない

企業によって、アピールするべきポイントも変わるし、例文を見たところで、実際に書くのは難しいですよね。

職歴が浅い人、特にアピールポイントがない人は尚更。

でも志望動機は、面接官が特に注目する項目でもありますから、なんとかうまく書き上げたいところです。

 

安心してください。

そんな人は、転職のプロが、履歴書の書き方や面接でのアドバイスをしてくれるサービスを、利用してみるといいと思います。

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