悩み・トラブル

飲食の仕事に向いてないので辞めたい!1年目で転職するのは甘え?

飲食業の仕事で頑張っていこうと決めたはずなのに、いざ働いてみたら想像してたのと違ってた。

気が付けば、愚痴ばっかりで、辞めたいと思う日々。

この仕事に向いていないのかも・・。

 

でも入社してまだ1年目だから「今辞めるのは、早すぎるんじゃないか」という考えもあって困っているわけですよね。

ジュンイチ
ジュンイチ
多くの人がこの壁にぶち当たります。

 

実は筆者も調理師学校を卒業後に、料理の世界に入ったものの、1年ちょっとで辞めてしまったという過去があります。

その後も飲食業で20年以上働いてきたわけですが、「あのとき辞めなければよかった」と振り返ることも多々。

今はやっと満足のいく環境で希望を持って働くことが出来ていますが、遠回りしちゃったような気がするのです。

 

そんな筆者が、飲食業を初めて1年目の人に伝えたいことを記事にしました。

この記事の内容

・やはり3年は続けるべきなのか
・辞めてもいい場合とはどんなときなのか
・1年目で辞めた場合のリスク

もちろん答えはケースバイケースですが、いちど就職した会社を辞めるかどうかって、人生の大問題ですよね。

でも本当に大事なのは、その仕事が好きなのか、その時間は将来の役に立つのかということだと思います。

好きな仕事なら3年は続けるべき

石の上にも3年という言葉が、最近は古い考えだと捉えられることも多いようですが、やっぱり3年というのは、プロになるための期間として一つの判断基準になると思います。

やりたくない仕事なのに嫌々入ったのなら別ですが、そんな人はいないですよね。

この仕事でやっていこうと思ったときの気持ちを、いちど振り返ってみませんか?

向いているかどうかなんて1年でわかりません!

1年目で向いていないと判断する人もいるとは思いますが、ぶっちゃけ1年目で向いているかどうかなんてわかるはずがありません。

どんな仕事だって調子がいい時もあれば、壁にぶち当たることだってあります。

ましてや若かったり、社会人1年目の新人なら尚更ですよね。

まだ仕事を教わっている段階ではないですか?

 

そもそも向いているかどうかなんて関係ないんですよね。

大事なのは、その仕事が好きなのかどうかです。

「向いてない」は努力で克服することができますが、「好き」という気持ちは操作できませんから、最終的には大きな武器になるはずです。

仕事が向いてないと思うのは環境のせいかも

筆者も20年以上の飲食歴の中で、向いていないんじゃないかと思うことは何度もありました。

でも思い返してみると、仕事が嫌いになったことはないんですよ。

調理をもくもくとやるのも好きだし、忙しいホールもアドレナリンが出てきて楽しくなってきます。

もちろんクレーム対応が苦手とかはありましたけど、全体的にみると飲食業の仕事って、けっこう好きなんですよね。

 

で、向いていないと思った原因を考えてみると、仕事ではなく労働環境のせいでした。

人間関係が辛かったときもありましたし、やりがいを感じない職場だったこともありますし、ブラック過ぎて辛かったこともあります。

リフレッシュする時間があれば、まだいいのですが、休日は週に1回だけ。

その結果、「飲食は嫌だ!」となってしまっていたんです。

 

でもこれはある程度、改善することができます。

転職です。

 

筆者の場合は、休日が少ないのがいちばんの不満だったので、その条件で転職することが出来て、今はストレスの少ない環境で働くことが出来ています。

飲食業の転職で、ステップアップすることは難しいですから、そのためにも「石の上にも三年」が必要になってくるのではないでしょうか。

将来の役に立たないのなら辞めてもOK

向いている向いていないよりも、仕事が好きであることが大事だといいましたが、もうひとつ大事なことがあります。

それは、あなたが描いている将来に、今の仕事が必要かどうかです。

将来のビジョンは見えていますか?

ハッキリした目的がないから、人の意見に惑わされて不安を感じているのかも知れませんよ。

スキルが身に付かないなら時間の無駄でしかない

給料が低い代名詞として使われるぐらい、飲食業で満足のいく給料を稼ぐのは大変なことです。

一歩ずつの積み重ねが大事なんですよね。

経験とスキルを身につけることによって、次のステップアップにつなげることが出来るのです。

 

今の会社に、スキルを上げていく環境があれば、それでもいいですし、将来のために転職をしていく可能性もあるでしょう。

もしあなたが3年後に転職をするとして、面接でアピールできるほどの経験を今の職場で積むことができますか?

できるのなら、それまでは頑張るべきですが、そうでなければ、早めに辞めて新しい職場に移った方がいいかも知れません。

 

将来の目的を明確にして、そこから逆算していけば、今やるべき本当の仕事が見えてくるのではないでしょうか。

本当に向いてないなら逃げるのも一つの選択です。

1年目で辞めるとなると、逃げるとか甘いというネガティブな言葉が浮かびがちですが、本当に向いていないと思うのなら、早く辞めた方がいい場合もあります。

その先続けることの方が、リスクが高い場合です。

 

体を壊したり、精神的に追い詰められて、引きこもりになるぐらいだったら、辞めた方がいいですよね。

新しい職場を探すのもいいし、まったく別の仕事に転職するのもいいでしょう。

逃げちゃえばいいんですよ。

甘いと言われてもいいじゃないですか。

人の言葉が気になるのなんて、その時だけですよ。

未来を向いて行きましょう。

1年目で辞めるのはリスクが大きい?

1年目で会社を辞めるとなると、いちばん気になるのは「転職がうまくいくのかどうか」ですよね。

たしかに1年持たない人が、面接で「頑張ります!」といったところで、何の説得力もありません。

転職に不利なのは確かです。

 

でも逆に言えば、まだ新卒と変わらないとも言えますよね。

学校を卒業して、飲食業に就職して、1年目で退職する率がどれくらいか知っていますか?

厚生労働省が発表している平成29年3月卒の、宿泊業、飲食サービス業の1年目の離職率は、以下のようになります。

高卒で約29.4%、大卒で約22%
※厚生労働省(新規学卒者の離職状況)

 

実はそんなに珍しいことではないんですよね。

面接で多少は理由について聞かれるでしょうが、まだ新卒のつもりで転職活動すればいいのです。

何も辞めてからでなくても、在職中に転職活動をはじめれば、大したリスクにもならないのではないでしょうか。

まとめ:結論!思ったようにすればいい

本当に飲食の仕事が向いていないと感じて、辞めたいのなら、選択肢は”今すぐ辞める”だけでいいと思います。

人の意見なんてどうでもいいですし、どうせ辞めるなら早い方がいいですよね。

リスクを負いたくなければ、転職先を見つけてから辞めることだってできます。

 

でも、仕事が向いていないと思うのが、環境のせいであったり、将来の為にもう少し働いていた方がいいと、ちょっとでも思うのなら、もう少し頑張ってもいいのではないでしょうか。

大事なのは

仕事が好きかどうか、将来に役立つかどうかです。

 

仕事を変えた方が将来がよくなるかも知れないし、飲食の仕事を覚えていくうちに、実は意外と向いていたなんていうこともあるかも知れません。

とにかく後悔しなければ、思うように行動すればいいのです。