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飲食業の転職活動に「職務経歴書(レジュメ)」は必要?書き方は?

職務経歴書と履歴書の画像

飲食業で働いているが、転職をしようと考えている。

もう今の職場はうんざりだ。

もっと条件のいいところで、将来に向かって活き活きと働きたいのだ。

でもいざ転職活動をしようと、転職サイトをみていると「職務経歴書」という文字が目に入った。

どうやら中途採用の場合、面接に必要なことがあるらしい。

知らなかった・・、履歴書だけじゃいけないのか

ジュンイチ
ジュンイチ
10数年前の筆者です。

 

飲食業で働いていると、「職務経歴書」ってあまり耳にしない言葉ですよね。

飲食業での転職活動に必ず必要か?というと、そういうわけではありません。

もちろん面接時の持ち物として、「職務経歴書」が指示してあれば、用意しなければいけませんが、特に飲食業だとそうでない場合が多いのではないでしょうか。

ですが、飲食業でも転職活動をするなら「職務経歴書」を準備しておくことをおすすめします。

とくに、話すのが苦手な人や、あまり人に見せられるような履歴書ではないという方は、必須といってもいいでしょう。

なぜなら職務経歴書は、自分を良く見せるためのアイテムになるからです。

面接は自分という商品を売り込むわけですから、説明書はできるだけ詳しく書かれていた方がいいですよね。

「職務経歴書」は、在職中でないと準備しにくいこともありますので、これから飲食業で転職活動をしようと考えている方は、早めに確認しておいてください。

 

職務経歴書とは?履歴書とは違うの?

プレゼンをする男

履歴書があるのに、職務経歴書ってなんなの?という方もいらっしゃると思います。

履歴書が、これまでの職歴を羅列する書式だとすれば、職務経歴書は自分をプレゼンするための資料とも言えます。

つまりアピール材料の一つですね。

これまでどんな仕事に携わり、どんなスキルがあって、どんな成果をあげたのかなどの実績をまとめて書きます。

書式などのテンプレートをインターネットでダウンロードして、使うこともできますが、特に書き方が決まっているわけではありません

1~2枚程度に、分かりやすくまとめればOKです。

職務経歴書のメリット

人事部長

職務経歴書は、面接時に必ずしも求められるものではありませんが、準備しておくメリットは十分にあります。

やる気が伝わる

面接では自分を売り込むわけですから、自分をアピールしなければ意味がありませんよね。

消極的だと、伝わるものも伝わらないということにもなりかねません。

口下手でも、アピールが苦手でも、職務経歴書を持参すれば、それだけでもやる気が伝わります。

 

残念な履歴書の助けになる

あまり人に見せられた履歴書じゃないことが理由で、転職が億劫だという人も多いはずです。

200〇年 株式会社○○入社
現在に至る

チェーン店で社員として働いていただけだし、特筆するようなことがない・・。

そんな人でも、担当した業務、身に付いたと思うスキルを書くだけでも、ある程度の形になるのが「職務経歴書」です。

ブランクが長かったり、やたら転職回数が多いような人も、マイナスの印象を逆転させることが出来るかも知れないのです。

 

自分を把握できる

これまでの職歴を振り返り、実際に書き記していくと、意外と多くのことを経験していることに気付くはずです。

自分の経歴を客観的に見ることで、はじめて気付くこともありますし、本当にやりたいことが見えてくることもあります。

面接でアピールできるポイントも増えますよね。

そもそも、自分を把握していなければ、本当に売り込むことなんてできないのです。

職務経歴書には具体的に何を書けばいい?

具体的には、これまでの職歴を時系列順に並べて、店の規模(従業員数や坪数など)や、役職、担当した業務、実績を書きます。

書き方は決まっていないので、身に付いたスキルや、自分の得意分野などのアピールポイントを、記しておくこともできます。

ジュンイチ
ジュンイチ
飲食業の職務経歴書の具体的な例文を書いてみました。

 

職務経歴書

200〇年○月~20○○年○月まで在職
株式会社○○ かつ○ ○○店その他
業態:とんかつ専門店
雇用形態:社員
役職:200○年○月に主任に就任
従業員数:社員4名 アルバイト、パート約20名
店舗規模:席数60席 フロア面積100平方メートル

【担当業務】
社員として、調理、ホールの全般を担当
ホール業務
接客、配膳、レジ、開店準備、閉店作業など
調理業務
調理、発注、衛生管理、清掃など
その他の業務
店長不在時には代理として、アルバイトやパートを指導
接客面と効率化を強化
新メニューの提案
ロス削減のためのマニュアルを作成

【実績】
200〇年の売り上げ目標を達成(前年対比105%)
200〇年の売り上げ目標を達成(前年対比105%)

主任に就任後、店長の補佐として接客面の強化とリピート率の向上に努め、その施策としてキャンペーンを行ったことが会社でも評価され、実績に至りました。

【得意分野】
接客や企画を提案することが得意です。
アルバイトで鮮魚店で働いていたことがあるので、魚の扱いにも自信があります。
趣味の英語と、デザイン制作を活かして、外国人誘致のための看板を制作したことも、売り上げアップにつなげることができました。

【志望動機】
学生時代のアルバイトから、現在の会社に誘っていただき、そのまま社員として入社いたしました。
飲食業を通じて、社会貢献する楽しさとやりがい感じながら働いてきましたが、更なるステップアップの為に転職を考えるようになり現在に至ります。
得意の○○を活かして、より~・・・。

自分のアピールしたいことを、前面に出せる書き方ができればいいですが、希望する会社が、どんなことを望んでいるのかを想像して書くことも大切です。

飲食業の職務経歴書をうまく書くには

添削

十数年前に「職務経歴書」を知った筆者でしたから、はじめてのときは書き方がわからずに困ったものです。

一番やってはいけないのは、インターネットで例文を探して真似をすることでした。

無駄に難しい言葉をちりばめて、それらしく仕上がったとしても、本人の言葉でなければ、伝えたいことを本当に伝えることはできません。

「御社の経営理念がどうたらこうたら・・」は必要ないのです。

心のない文になってしまいますし、質問されても答えられなくなってしまいます。

 

とりあえず、どんな書式でもいいので、自分の言葉で書くこと。

とはいっても自分では出来がわからない。

その後で、添削してもらいながら直していけばいいのです。

筆者の場合は、転職エージェントに登録して、アドバイスをもらいながら仕上げました。

ボロボロの履歴書でしたが、何とか形にすることができたのです。

やっぱり第三者の目で、確認してもらうのがいいですね。

職務経歴書がうまく仕上がれば、なんとなく自信を持って面接にも挑めるものです。

 

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